安価に、そしてカンタンに始められる遠隔監視システム「設備クイック・モニタリング」
IoTで設備の巡回点検を効率化
設備の安定稼働には巡回点検が不可欠でしたが、昨今は人手や時間がかかるルーチン業務を遠隔監視システムに置き換えて効率化させる動きが加速しています。
外出中や休日中にも稼働状況や異常発生を把握できる遠隔監視システムは様々ありますが、オプテックスの「設備クイック・モニタリング」なら安価に、
そしてカンタンに運用を開始できます。
[課題]
設備管理者に負担がかかる巡回点検
事業所や商業施設、栽培施設にある各設備機器の電流値・温度・湿度は定期的に記録されています。しかし、「点検対象の設備が広範囲に点在している」。「一日に何度も確認が必要」。といった人手や手間がかかるケースや、どうしても危険を伴う『狭い・暗い・高い点検場所』も少なからず存在します。
「何より点検まで機器の異常発生や稼働停止に気付かず、メンテナンス対応が遅れて商品や施設運営に影響が出ることは避けたい」。とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
異常発生を即座に把握できれば、被害が致命的になる前の対処や判断が可能となり、設備管理者の負担も軽減できます。
[解決策]
遠隔監視システムでカンタンに巡回点検を効率化。コスト削減も可能
オプテックスの遠隔監視システム「設備クイック・モニタリング」は、各機器の測定値の定期通知や、故障発生時のアラート通知を行います。どこにいても設備機器の稼働状況を把握でき、定期的な巡回点検の負担を軽減します。
コスト削減イメージ
点検に毎日1時間かかると仮定すると、年間の人件費は約456,000円(一般労働者の平均時給およそ1,900円×月平均営業日20日×12カ月)かかっています。
遠隔監視システム「設備クイック・モニタリング」を導入すれば、年間で約445,000円(人件費から運用コスト月870円※×12カ月=10,440円を差し引く)の削減と、約240時間(点検1時間×20日×12カ月)の負担軽減が期待できます。
- 機器・通信費用(5年)を含み一括で購入いただいた際の概算費用です。設置工事費・初期設定費用は含んでおりません。
シンプルな機器構成で安価に遠隔監視をスタートでき、多くの拠点や設備機器をモニタリングできるのが利点です。電気工事が不要なため最短1時間以内で設置が完了し、施工日から利用を開始できます。
今回ご紹介した設備機器の遠隔監視以外にも冠水・浸水や土砂災害の見守りなどにも対応できますのでお気軽にご相談ください。
設備クイック・モニタリング |
冠水クイック・モニタリング |
傾斜クイック・モニタリング |
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