気候変動に対する取り組み

ニッチも積もれば山となる!
他者貢献製品の力でCO2排出量削減と防災への貢献を目指す
オプテックスの『気候変動における他者貢献製品』とは
オプテックスが提供する、地球温暖化の緩和、あるいは地球温暖化が進んだ現代への適応を目指すソリューションのこと。他者貢献製品をご使用いただくことで、お客様の現場での気候変動対策に緩和・適応の両側面から貢献します。
●CO2排出量の削減
他者貢献製品のセンサーの使用または施工において、通常のセンサーよりもエネルギーの消費量を抑えます。経済的にCO2排出削減、ひいては地球温暖化に寄与できます。
※他者貢献製品の使用または施工において削減できたCO2排出量を、「削減貢献量」と呼ぶ。
●自然災害への備え
仮に地球温暖化が止められたとしても、自然災害の発生リスクは現在と同等です。他者貢献製品のセンサーを使用することで、自然災害に事前に備えることも可能です。
ニッチも積もれば 1
ドアの無駄開き削減や効果的なセンサー運用で
CO2を減らす
センサーを賢く使えば、電力使用量を削減することができます。
ここではオプテックスの代表的な製品の使用によって、どのくらいCO<sub>2</sub>排出量を削減できるかをシミュレートいただけます。
向かってくる人だけにOPEN!
空調効率アップで電力消費量約30%削減

赤外線自動ドアセンサー
「eスムースセンサー」
シャッターも無駄開き低減!
工場や倉庫におススメのCO2削減策

シャッターセンサー
「OAM-EXPLORER」
実は何百万台も稼働中!
省電力の電池式屋外用防犯センサー

電池式侵入検知センサー
「VXS-RAM(W)(J)」
使用時のCO2排出ゼロ。
ソーラー式センサーライト
高光量とバッテリー効率を両立!

ソーラー式センサーライト
「LC-2000」
■CO2削減貢献量をシミュレートする
ニチツモ simulator
-
毎年
台の
自動ドアセンサーを
eスムースセンサーに -
毎年
台の
シャッターセンサーを
OAM-EXPLORERに -
毎年
00台の
電源式侵入検知センサーを
VXS-RAM(W)(J)に -
毎年
0台の
電源式屋外照明を
LC-2000に
シミュレーション結果
現在ご使用の装置に比べ、10年間で0tのCO2を削減
-
eスムースセンサー
-
OAM-EXPLORER
-
VXS-RAM(W)(J)
-
LC-2000
※上記のシミュレーターは毎年同一台数の機器を導入した際の削減効果を示しています。CO2換算係数(0.453kg-CO2/kWh:2021年発表値)は日本地域での販売を前提に算出した目安の数値です。また削減効果を保証するものではありません。
CO21tってどのくらい?

3,600km
一般的なガソリン車で
3,600㎞走る

20,000時間
テレビを
20,000時間見る

4,000時間
家庭用エアコンを
4,000時間使用する

132,000枚
紙(A4サイズ)
約132,000枚分
ニッチも積もれば 2
CO2を削減していても災害発生が「減る」わけじゃないから
安全・安心を守るプロダクト開発
気候変動が鈍化したとしても、災害が今より減るわけではありません。だからこそ同時に災害対策も進めることが大切です。
オプテックスは強みであるセンシング技術やIoT技術を活用し、「遠隔モニタリング」や「避難誘導灯」といったサービスや機器を開発しています。
アンダーパスなどの冠水や土砂災害の発生を
遠隔で管理できる機器 & サービス

クイック・モニタリングサービス
避難経路や避難場所に
多くの採用実績を持つソーラー照明

ソーラー式センサーライト
「LC-2000」
【無料ダウンロード】オプテックスのサステナビリティソリューション

[削減貢献量の算出について]
・「無駄開き」によるエネルギー損失は「CEN/TR 16676:2014 - Energy losses by industrial door」の基本モデルに準じるが、以下の点のみ自社基準で算出。
冷暖房日数 :モデル243日の半分=121.5日とした。
ドアサイズ :日本における両引ドアサイズと等価な「Size classification」は“Pedestrian S2”を選択。
建物容量 :一般的なコンビニ平均面積110㎡×天井高2.7mより300㎥とした。
開放サイクル:自動ドアの安全ガイドブックより、開速度500mm/s以上、閉速度350mm/s以上、 開放保持時間1~5秒から、開口2mの両引ドアを想定し、開2秒、閉3秒、開放保持時間を中央値の3秒とし8sとした。
・「センサーライト」は同当社LED照明製品の明るさに相当する従来光源(水銀灯80W相当など)および消費電力、1日当たりの稼働時間(12時間:夜間のみ使用)、kwhあたりCO2換算係数の積をCO2排出量として算出。
・「防犯センサー」は同モデルの電源駆動タイプの消費電力と比較。kwhあたりCO2換算係数の積及び、一般的な配線(50g/m)、配線距離(10m)と配線1kg当たりCO2換算係数の積の和をベースラインのCO2量として算出。
電話でのお問い合わせ
- 本社(滋賀)
- 077-579-8000
- 東京支店
- 03-5733-1722