2024年10月22日
テロ対策特殊装備展(SEECAT)’24 出展レポート
出展のご報告
■日時: 2024年10月9日(水)-11日(金) 10:00~17:00
■会場: 東京ビッグサイト西2ホール
■出展ブース番号: 2W-29
「テロ対策特殊装備展(SEECAT)’24」は国内唯一のテロ対策に特化したクローズドショーで、国内外よりテロ対策に関わる先端技術を有する企業が出展し、テロ対策の最新機器・情報が集結する展示会です。
本展示会では多くのお客様にご来場いただき、盛況のうちに終了することができました。
出展内容
屋外でも屋内でも脅威となる不審者をブロックする
凶悪化するテロや犯罪への備えとして、インフラや国防施設におけるセキュリティの対策強化が重要性を増しています。
本展示会では、ハイエンドな警備が求められる重要施設向けのセキュリティシステムをご提案致しました。
侵入検知 外周警戒
警戒区間への不正侵入を未然に防ぐ
屋外に設置される防犯用センサーは、環境と設置条件に最適なシステム構築と機器選定が検知精度向上の鍵となります。
今回の展示会では、レーザースキャンセンサー REDSCAN mini-Proシリーズや、REDSCAN Proシリーズ、フェンスセンサー(光ファイバー振動検知センサー、テンションセンサー)のデモ実演を行い、ミリ波レーダーセンサーの参考展示を行いました。
ご来場者様からは「既設のセキュリティ設備よりも満足を得られる検知性能のため、ぜひ前向きに導入を検討したい」との多数の実機デモのご希望をお申し出頂きました。
<展示製品情報>
- 光ファイバー振動検知センサー FDシリーズ
テンションセンサー - レーザースキャンセンサー REDSCAN Proシリーズ
- レーザースキャンセンサー REDSCAN mini-Proシリーズ
- ミリ波レーダーセンサー[初出展]
- ワイヤレスシステム LWSシリーズ
カメラ連携 カメラ監視の強化
センサーとカメラの連動によるモニタリング
監視カメラの普及が進むにつれ、セキュリティシステム構成でもカメラ連携可能な機器が求められる傾向が年々高まっています。
また、カメラ本体の性能だけでは十分な映像を取得できない低照度の場所や夜間など暗闇での撮影は、カメラの撮像性能を最大限に引き出す専用の補助投光器が必要です。
ご来場様からは「上位システムからセンサー機器までの一式をオプテックスに任せられるのは強いメリットを感じる。」と、お褒めの言葉を頂きました。
<展示製品情報>
- アラーム監視ソフトウェア AMS-01V-JP
- AI機能付き自動追尾カメラ STC6000S
- 屋外用LED投光器 Vario2シリーズ
アクセスコントロール 屋内警戒
重要なエリアへの不正入室をシャットダウン
個人情報や機密情報など企業における重要情報の管理は大きな課題であり、ICカードや顔認証などの入退室管理機器だけでは、正規の認証者の後に続いて入室する不正侵入(共連れ)を完全に防ぐことはできません。
今回は、リアルタイムで人の動きや人数を高速かつ高精度に認証・追跡することができる、共連れ検出システムのデモ展示を行いました。
デモを体感されたご来場様からは「共連れ検出を行っているメーカーが少なく非常に勉強になった」「他社製の生体認証機器では運用上の課題があり、非接触生体認への置き換えを検討してみたい」とのお声をお寄せ頂きました。
- 共連れ検出システム ACCURANCE OV-102
- 非接触生体認証システム MorphoWave / VisionPass[初展示]
展示会に出展した製品に関する質問やご相談も随時受け付けております。
また、展示会に出展した製品以外にもセキュリティ関連システム・機器を多数取り揃えておりますので。ぜひお気軽にご相談ください。
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