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洪水リスクに備える。冠水センサーの活用術

冠水情報をスマホやPCに自動通知

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近年、日本では大雨による洪水の発生頻度が増加しています。特に夏前から秋にかけては、記録的短時間大雨情報や線状降水帯、ゲリラ豪雨、ゲリラ雷雨などの話題が断続的に続きます。
豪雨によってたびたび生活を脅かす洪水ですが、実はいくつかのタイプに分けられます。ここでは氾濫型の内水氾濫に有効な冠水センサーの活用方法についてご紹介します。

氾濫の種類と対策

氾濫型の内水氾濫

湛水(たんすい)型の内水氾濫

外水氾濫

イメージ

特徴

排水能力を超える雨量によって氾濫。河川が近辺に存在しない地域でも起こる水害

地域内の河川や貯水池の水位上昇により、排水ができなくなって起こる水害

河川の水位上昇によって起こる水害

具体的な対策例

冠水センサーと氾濫型の内水氾濫

河川が近くに存在しない地域での急激な降雨による水害には、冠水センサーが有効です。

地域の施設や道路、下水道などへの浸水を監視することで早期警戒・避難に活かしたり、止水板の設置や通行止めを行うことで人や施設への被害を最低限に留めたりすることができます。

排水溝内に設置された冠水センサー
多地点の冠水状況を一括管理できる
データマネジメントサービス(DMS)

オプテックスのデータマネジメントサービスは、迅速に導入できる遠隔モニタリングサービスです。
『各種センサー 及び IoT無線ユニットの機器』『通信』『パソコンやスマートフォンから閲覧できるダッシュボード』をパッケージにしてご提供しています。

  • 多地点に設置した冠水センサーの状況を遠隔で一元管理できます。
  • 冠水が発生すると、管理者や担当者にメールで通知できます。
データマネジメントサービス(DMS)のダッシュボードイメージ

オプテックスのソリューションが果たす役割

必要最低限の機能を厳選し、安価に多地点を見守ることができるのがオプテックスのソリューションの特長です。冠水リスクのある市街地や住宅地、企業敷地内の複数個所に設置することにも適しています。

オプテックスのソリューションは施工性や設定の簡便性から、既に各地のアンダーパスなどで多数採用され、その役割を果たしています。

オプテックスの遠隔監視ソリューションの特長
  • カンタン施工・カンタン通信設定
  • バッテリー駆動対応。電気工事不要
  • 多地点の冠水センサーの状況を一元管理可能

激甚化が進む線状降水帯・ゲリラ豪雨対策として、オプテックスの遠隔監視ソリューションをお考えになってはいかがでしょうか。
ぜひ一度ご相談ください。

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