2026年10月27日

車両検知用レーダーに関する発明が
「近畿地方発明表彰」で『滋賀県発明協会会長賞』を受賞

公益社団法人発明協会が運営する令和8年度 近畿地方発明表彰において、車両検知用レーダーに関する技術が『滋賀県発明協会会長賞』を受賞しました。表彰式は11月10日(火)にザ・グランユアーズフクイ(福井県福井市)で開催される予定です。

受賞製品の写真
受賞技術が導入された車両検知センサー『OVS-02GT』

受賞内容

滋賀県発明協会会長賞

即応性の高い環境負荷低減車両検知用レーダ

特許第7724982号

車両検知用レーダーセンサーは、駐車場やゲートなどで「車が来たこと」を検知するために使用されます。しかし従来のセンサーでは、車両の向きや形状によって反射波が弱くなり、車を見逃したり、逆に歩行者を車両として誤検知したりする課題がありました。また、高い識別性能を実現するには高価なセンサーが必要となり、システム全体のコスト増加につながっていました。

本特許は、比較的安価なSISO(Single Input Single Output)方式のレーダーセンサーを用いながら、取得した「速度」「距離」「反射強度」の情報を組み合わせることで、車両と歩行者を高精度に判別する技術に関するものです。さらに、アンテナ構造やレンズ設計を工夫することで、さまざまな方向からの反射波を効率よく受信できるようにしています。

本発明技術を搭載した製品の詳細はこちら

近畿地方発明表彰 受賞者一覧(外部サイト)

受賞者

オプテックス株式会社
西川 高央
大山 佳宜
松本 拓也

OVS-02GTに関する技術者インタビューはこちら
本技術・製品に関連するインタビュー記事はこちら

地方発明表彰について

地方発明表彰は、各地方における発明の奨励・育成を図り、科学技術の向上と地域産業の振興に寄与することを目的として大正10年に開始されたものです。全国を北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州の8地方に分け、各地方において優秀な発明・考案・意匠を完成された方々、発明等の実施化に尽力された方々、発明等の指導・奨励・育成に貢献された方々の功績を称え顕彰するものです。

本件に関するお問い合わせ先

オプテックス株式会社 広報・販促課 蔭山/岡井

E-mail:oj-pr@optex.co.jp