開発設計職（電気系エンジニア）
理工学部 電子情報学科 卒業
自動ドアセンサーの開発を行う部署で電気系業務を担当してます。新規製品の開発業務に携わったり、新規技術を模索したり、自動ドアセンサーに活用できないかを検討しています。試作して検討する際は実装する部品を選定、部品を実装する基板の回路・レイアウトを考えて設計を行っています。そして、センサーとしての基本的な性能評価の他に、実際に設置される様々な現場での環境を想定し評価等を行っています。センサー開発は利用者に安全・安心、快適・感動を与えるよう心掛けて開発業務に取り組んでいます。
入社の決め手は選考で面接を担当していただいた社員の方々の雰囲気・人柄でした。またオプテックスの面接は、よく面接であるような上辺だけの言葉ではなく、自身の考えを引き出されるようなコミュニケーションで、私が伝えたいことを伝えることができました。
どのような相手に対してもコミュニケーションができることに魅力を感じたことがきっかけでした。
就職活動時のオプテックスの企業説明会で、風通しの良い雰囲気、上司・部下関係なく"～さん"と呼べるなど目上の人や役職者とも距離が近いと聞いておりました。
入社前から働きやすい環境なんだなという程度で予想していましたが、入社後は想像以上に働きやすいと感じました。上司・先輩に関係なくフラットな関係でコミュニケーションを取ることができ、自分の意見を伝えられる環境だと感じています。
普段何気なく通っている自動ドアには必ずセンサーが付いています。街中や外出先で自分が携わった製品が設置されているのを見かけるとうれしい気持ちになり、仕事のやりがいを感じます。また、開発業務は機械系エンジニア・電気系エンジニア・ソフト系エンジニアが中心となって行いますが、自身の担当以外の方からアドバイスをもらうなど、担当以外の知見も増えますし、利用者の目線に立ち、より良い製品を作っていくことが面白いです。
就職活動は不安や心配事がたくさんあると思います。私は就職活動を通して多くの会社や担当者の方と出会う中で、会社の特徴を掴むことができました。多くの企業を知ることができるのは就活生の特権ですし、自身の軸とマッチするかどうかが判断でき、不安や心配事は少なくなり、自信を持って就職活動ができます。納得できる会社を見つけるのは時間がかかり大変ですが、積極的に活動していけば満足できる会社に出会えます。