株式会社内田洋行様

東京都

可視化
IoT
美観・デザイン
オフィス・事業所

オフィスの空間構築や教育ICTで大変有名な内田洋行様ですが、情報の価値化と知の協創をデザインするというビジョンの下、企業の多角化を推進されており、実は現在事業の売上の6割はICT関連事業として、システムやソリューション、4割はオフィス空間、学校建築などの空間構築事業です。

また、この度連携させていただいたネットワークビジネス推進事業部スマートビル事業推進部様（以下スマートビル事業推進部）は、IoTを活用した『UCHIDA IoT Model 』とよばれる最先端のセンサーネットワークおよびビル統合管理システムを事業展開しておられます。

内田洋行様が目指す照明制御と空間には、自由なスイッチが必要でした

本社ビル会議室フロアの空調機器リニューアルを検討されていた内田洋行スマートビル事業推進部様。しかし、より先進的で自由な空間を実現するために、空調だけでなく照明制御システムも併せて開発・導入したいとお考えでした。

では、内田洋行様が目指されていた先進的で自由な会議室に最適な照明とはどのようなものでしょうか。まず、オンオフが自動制御され利便性が高いこと。そして、シームレスな調光機能を備え、時には活発な議論を生み出す白色のライティングを施し、またある時にはクリエイティブな発想につながる暖かなリラックス空間を演出できること。そのような照明制御を目指されていました。

その一方で、従来のシステムにのっとると、レイアウト変更の度に照明器具の区分を変更しなくてはならず、壁に設置されたスイッチの配線工事も発生してしまう点が大きな課題に。そこで、「自由な会議室を実現する、自由なスイッチ」が求められていました。

オプテックスの自由なスイッチ

これらの課題を解決するため、当社製のロッカースイッチCSW-1-Jをご採用いただきました。
利用者は手元のスイッチを押すだけで、明るく爽やかな空間や、落ち着いた空間を手軽に創ることができます。
さらにワイヤレスかつ電池不要なため、配線工事も電池交換も必要ありません。

内田洋行様には簡易に導入できる点や、導入以降のメンテナンスやレイアウト変更にストレスがないこと。そしてCSW-1-Jのデザインが会議室の雰囲気にマッチする点を高くご評価いただきました。

内田洋行様が提供される照明制御システムがあれば、あらゆるレイアウト変更に対応することができるようになりました。
今後、先進的で自由な空間が次々と生みだされていくことに期待が高まります。

内田洋行様について： https://www.uchida.co.jp
UCHIDA IoT Modelについて： https://office.uchida.co.jp/solution/iot/