人感センサーによる会議室やワークブースの利用状況可視化
- 可視化
- モニタリング
- IoT
- 美観・デザイン
- オフィス・事業所
そうした会議室やワークブースの利用状況は、人感センサー(無線式)を使ったシステムで簡単に可視化することができます。
利用状況の可視化が生産性を向上させる
社員がリアルタイムで会議室の空き状況を把握できるだけでなく、利用率を分析・改善することで労働時間短縮・人件費削減に繋げることができます。
ABW※の概念の普及にともない、多くの企業がコワーキングスペース、ワークブースへの投資を拡大しています。
会議室、コワーキングスペース、ワークブースの効率的な運用によって生産性の向上が期待されます。
※ ABW( Activity Based Working):業務内容に合わせて、働く場所や時間を自由に選ぶ働き方。従業員が働きやすい環境で仕事を行うことで生産性の向上に繋がる。
課 題
- 会議室が空いているにもかかわらず、空予約で使えない
- 予約制ではないフリーアドレス席やワークブースは行ってみないと空き状況がわからない
- 会議室・コワーキングスペース・ワークブースの稼働率データが無く、数値による判断指標がない
効 果
人感センサーからのデータで利用実態を明らかにする
オプテックスの人感センサーを使ったIoTシステムを導入すれば、オフィス内の様々なスペースの「現在の空き状況」と「過去の稼働状況(稼働率)」を見える化できます。
可視化(見える化)が有効なスペース
・ 会議室
・ ワークブース(個室ブース)
・ 打合せコーナー
・ コワーキングスペース
・ フリーアドレス席
システム構成
会議の室&質を可視化して生産性向上に繋げる
空予約率や利用時間を分析すれば、空予約が多い部門、会議が長い部門、会議が短い部門などの把握が可能。これらのデータをもとに会議の質の向上を促せば、労働時間短縮、人件費削減が見込め、生産性向上につなげることができます。
フリースペースの利用状況を可視化 → コミュニケーションの活性化に繋げる
フリースペースやワークブースに予約システムを導入している企業はほとんどありません。せっかく別フロアや別棟に足を運んでも、フリースペース(フリーアドレス席やWeb会議ブース)に空きがなければ無駄足となってしまい業務効率も利用率も低下してしまいます。
テーブルやカウンター、間仕切りされた1人用スペース(ソロスペース、個室ブース)にオプテックスのセンサーを配置。クラウド型IoTシステムによって、パソコンやスマートフォンから使用状況を確認することができます。
フリースペースの活用が盛んになれば、本来の目的であるコミュニケーション促進の場としての効果拡大が期待できます。
「思えば、あのフリースペースから、この新規事業がスタートした」・・・そんなイノベーションが起こるかもしれません。
小規模導入から拡張可能
まずは1室、1席からスモールスタートできるため、効果をご体験いただいてから本格的な導入や拡張をご検討いただけます。
尚、システム導入に関するご相談および設計・構築・設置についてはお客様のご要望にそったシステムインテグレータ様を紹介させていただきます。
【 設置事例 】
会議室
- 業種 ソフトウェア開発企業
- 社員数 1,000名
- 会議室 50室
- 人感センサー台数 約80台
- 効果(※期間1年間)
① カラ予約が約2割減少
② 平均会議時間が15%短縮
フリースペース
- 業種 製造業
- 社員数 数万人(当該敷地内に約5,000名勤務)
- 席数 約100席
- テーブル・デスク数 約60
- 人感センサー設置台数 約70台
- アクセス数 500件 / 1日
※全社員がPC・スマートフォンで空き状況を閲覧可能 - 効果
以前は、別棟の上層階にあるフリースペースまで時間をかけて移動したのに空いてなかったという無駄足が多く、結果、フリースペースの稼働率が低下していた。システム導入により、PC・スマートフォンで空き状況を自分の席で確認できるようになり、社員の利便性・フリースペースの稼働率、双方が上昇した。
ワークブース(Web会議ブース)
- 業種 IT企業
- 社員数 約7,000人
- ブース数・センサー数 約500
- 導入目的
・社員にブースの空き状況を配信したい
・システム部門で稼働率を分析したい - 課題
1)社員数に対して、ワークブース導入数がまだまだ少ない。わざわざ別フロアまで空きブースを探しに行き、結局「空いてなかった・・・」という社員からの苦情がとても多かった。
2)今後のブースの増設数や増設フロアを判断する「数値による指標」がまったくなかった。 - システム導入効果
1)社員がPCやスマートフォンで自分の席で空き状況を見れるようになり、無駄足が大幅に減り、仕事の生産性も向上した。
2)混んでいるフロア、時間帯、曜日の数値データに基づき、各フロアのブース数を調整(移設)することで新たにブースを購入する費用を抑制できた。
製品情報
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電話でのお問い合わせ
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