その他 在車検知システム

設置場所・サービス目的から選ぶ

EV充電設備

EV充電器との連動

車両検知センサーから得られる在車情報を、EV充電器と連動させることで以下のシステム構築が可能になります。
・充電器の予約システムと連動し、専用駐車スペースの空き状況を事前確認できる。
・充電が完了しているEV運転者へ、車両移動を案内する。
・充電が不要なガソリン車等に対して、音声案内等でEV充電専用駐車スペースであることを注意喚起する。
これらにより、EV充電器の効率的な運用を実現します。

使用製品

ゲート式コインパーキング

ゲート開閉制御

車両が近づいたことを検知して駐車券を発行します。また、ゲートが開き、車両が通過したことを検知すると、ゲートが閉まります。
これら2つの車両の動きを検知するために使用します。
ポール設置型のため、ループコイルのように埋設する必要はありません。屋外環境でも安心して使用できるマイクロ波センサーです。人キャンセル機能( * )も有しています。
*設置環境や設定内容により実際の動作と異なる場合があります。

使用製品

ゲートバーの落下防止

ゲートバー下降時に、人や車両を検知してゲートバーの下降を停止し、上昇させるために使用します。
小型のため、機器組込に最適です。

※取付イメージのため、センサー周囲の囲いがありません。

使用製品

ロックレスコインパーキング

在車管理

車室後方に立てたポールに設置し、各車室に車両が存在するかどうかを管理するために使用します。
ループコイルのように埋設する必要はありません。
露出型と埋込型の2機種を用意しています。
車室床面を傷つけることが一切無くなりデザイン性に優れます。

使用製品

駐車場シェアリングサービス

在車検知で時間貸し運用

車室後方に立てたポールに設置し、各車室に車両が存在するかどうかを管理するために使用します。
センサーで在車検知をすることにより、時間貸し化が出来ます。
ループコイルのように埋設する必要はありません。
設置、撤去が容易です。

使用製品

カーシェアリング

カーシェア専用駐車場での不正駐車を遠隔監視

カーシェアリングは借りた場所に返却することを前提としているため、返却場所に他の車両が止まっていると運用に支障をきたしてしまいます。
車室後方に立てたポールに、車両検知センサーとIoT無線ユニットを組み込むことで、遠隔地から車両の有無を把握する遠隔監視の仕組みを構築することができます。

使用製品

  • OWU-102Sを使用するには、別途Sigfoxの通信契約が必要です。

ドライブスルー店舗

車両通過検知による来客報知

ドライブスルーシステムでは、メニューボード前に車両が進入したことを検知し、お客様が来店したことを店内従業員へお知らせする必要があります。

オンディレー設定とスポットアンド設定により誤作動を軽減し、高密度検知エリアで確実に車両を検知します。

使用製品

廃棄物処理施設

トラックスケール起動

廃棄物処理施設にて廃棄物積載車両の入場時と出場時に車両重量を計測し、その差分を積載量とするシステムがあります。入場レーンと出場レーンが区別されていない場合には、入場なのに誤って出場レーンにて計測してしまうことがあります。そこで、トラックスケールの手前にセンサーを置き、このセンサーが車両を検知すると、トラックスケールが起動する仕組みで使用します。

人キャンセル機能( * )を有するため、作業員の通行による誤計測がありません。
*設置環境や設定内容により実際の動作と異なる場合があります。

使用製品

身障者用駐車場

在車検知

ハンディキャップのある方への駐車スペースが普及する中、そのスペースを健常者が不正利用することでトラブルが発生しています。車両が駐車した時点で音声アナウンスで専用スペースであることをお知らせしたり、IDタグとの組み合わせにより、回転灯を動作させるために使用します。

ループコイルのように埋設する必要はありません。
人キャンセル機能( * )を有するので、高速道路のサービスエリア・パーキングエリアのように、人が通過する場所でも使用できます。
*設置環境や設定内容により実際の動作と異なる場合があります。

使用製品

駅前ロータリー

在車検知による長時間駐車への警告

駅前ロータリーでは、タクシーやバス、送迎車など多くの車両が出入りします。車の流れを止めないため、ほとんどのロータリーは駐車禁止となっていますが、ルールを守らず長時間駐車する車は後を絶ちません。

車両検知センサーと回転灯を設置し、長時間駐車を回転灯で運転手に知らせることで、車両の移動を促すことができます。

使用製品

車両消毒ゲート・消毒噴射装置

車両進入検知

畜産農場や食肉加工場、園芸施設、研究機関など感染病の原因となる菌やウイルスの侵入を防ぐために使用される車両消毒ゲートに、車両から降りることなく消毒液の自動噴射を行いたい場合には、車両検知専用のセンサー使用がお勧めです。
従来の光電センサーとは異なり、マイクロ波(電波)と超音波(音波)のコンビネーションにより車両進入を確実に検知します。

使用製品

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