屋外照明のリニューアル・新設に。電源や配線が不要で、二酸化炭素を排出しないソーラー照明

ソーラー照明で脱炭素経営・カーボンニュートラルを支援

自然のイメージ画像とオプテックスのソーラー照明LC-2000LU(DB)/LC-SBU

パリ協定を契機に、大小さまざまな企業が脱炭素経営・カーボンニュートラルの実現に向けた対応を加速しています。より具体的に脱炭素に取り組むことは、企業姿勢の評価にもつながるようになりました。

ここではいち早く導入でき、CO2排出を低減できる「ソーラー照明」をご紹介します。
オプテックスのソーラー照明は、大手自動車メーカーの工場や大手製鉄会社、全国の自治体で採用実績があり、環境貢献活動に注力される企業への導入も進んでいます。

脱炭素経営が加速している背景

企業による脱炭素に向けた取り組みが急速に加速していますが、その背景をご存知でしょうか。

<主な背景>
・環境・社会・ガバナンスを評価する「ESG投資」が一般化。気候変動や脱炭素への対応も評価につながる。
・特に影響力が強い大企業はTCFD(※)の提言に対して、社会的責任を果たす必要がある。
・大企業と取引をする中小企業も、CO2削減を求められるようになってきている。

※TCFD・・・気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)。CO2排出量の指標、削減対策、リスク・機会分析の気候関連財務情報について開示することを推奨している。

金融機関・投資家・取引先は脱炭素に向けた目標設定だけではなく、具体的な取り組みと成果を求めるようになっています。
一方で、「自社でまず取り組むべきことは何なのか」、「より環境貢献活動に注力する上で何が必要なのか」といったお悩みを持つ施設管理・総務・省エネ推進部門のご担当者様は、多いのではないでしょうか。

便利なソーラー照明の導入が限定的である理由

電源や配線が不要で設置後のCO2排出量はゼロ。設置によって環境貢献意識が高い企業として、取引先や近隣住民、従業員の方に知っていただけるという効果も期待できるソーラー照明。手軽に始める脱炭素への取り組みとしては、最適なものの一つに思えます。

しかしこれまで一般的だった大型のソーラー照明には、メリット以外にさまざまな課題があり、活用できる場所は限定的でした。

<大型ソーラー照明の導入が進みづらい理由>
・製品価格が一基あたり100~200万円と高額
・ポールと一体型のため取付場所に制約がつきやすい
・バッテリー保守に手間がかかる

ポール一体型の大型ソーラー照明のイメージ

人や車の通行時に点灯する「センサー調光」で
導入しやすい価格、施工性、省メンテナンスを備えたオプテックスのソーラー照明

オプテックスは、長年培ったセンサー技術を活用し、これらの課題をすべて解決するソーラー照明LC-2000LU(DB)/LC-SBUを開発しました。

センサー連動による「必要な時に、必要なあかり」をコンセプトに、周囲が暗くなるとほんのりと点灯し、人や車を検知すると設定した明るさで点灯、人や車がいなくなると再びほんのりと点灯します。
消費電力を大幅に削減でき、バッテリーとソーラーパネルの小型化・軽量化を実現しました。

センサー調光の動作イメージ

導入しやすい価格。一基あたり約30万円

導入コストを1/3程度まで低減できます。一般的な大型ソーラー照明と同様、広範囲の照明が必要な駐車場や工場周りにお使いいただけます。

オプテックスのソーラー照明が点灯している駐車場

さまざまな場所に取り付け可能

ポールや壁面に取り付けできるだけでなく、灯体とソーラーパネルを分離して取り付けしたり、パネル自体を増設したりできます。これにより、日照条件に応じた最適な施工・設置を行うことができ、日当たりの良くない場所も十分に照らすことが可能となります。

また、風雨や潮風に対応する耐久性も兼ね備え、あらゆる場所で安心して使用できます。

オプテックスのソーラー照明をポール・壁面に取り付けた場合のイメージ画像。ソーラー照明LC-2000LU(DB)/LC-SBUは防噴流型IP65、使用下限温度-20℃、重耐塩仕様、耐風速60m/sです。

長寿命バッテリーでメンテナンスを軽減

国産の高性能リチウムイオンバッテリーを採用し、電池交換なしで約10年間動作します。

※ 使用条件により異なる場合があります。

今回ご紹介したLC-2000LU(DB)/LC-SBU以外にも設置場所に応じて選べるソーラー照明を取り揃えております。
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