濁度計 (散乱光方式) TSC-10-D
- TSC-10-D
●投げ込み式で低濁度チェック
●最小表示分解能0.01NTU、より細かい濁度の確認が可能
●ワイパー洗浄装置内蔵
●耐久性に優れたサファイアガラス採用
●手のひらサイズのコンパクト設計
主な特長
 |
分解能0.01NTU 最小表示分解能0.01NTUなので、より細かい濁度の確認が可能。 |
 |
90度散乱光方式 TSC-10-Dは、世界共通規格の測定原理である90度散乱光方式を採用しています。 |
 |
ワイパーで抜群の洗浄効果 検出窓の洗浄は、ワイパーで拭き取る方式なので確実に汚れが取れ、 １ヶ月に１度窓面を確認するだけの簡単メンテで手間がかかりません。 |
 |
サファイアガラスでらくらく掃除 傷つきにくいサファイアガラス採用により、メンテナンスの際、窓面をゴシゴシ丸洗いしても大丈夫です。 |
 |
設置場所を選ばないコンパクトサイズ 手のひらサイズのコンパクト設計なので、設置場所を選ばず、投げ込み式で簡単に取付できます。 |
用途例
1.排水の監視
工場の排水処理施設や除外施設などに設置することで、河川や下水道に
放流する排水の濁度を監視することが可能になります。
手分析では大変だった日変動や時間変動を把握することで、
よりきめ細かい管理を行うことができます。
2.上水の濁度管理
簡易上水の原水濁度を測定し、その濁度に応じて取水するポンプおよび
バルブの制御を行うことで、原水ピットの濁度を安定した状態に保つことが可能になります。
ユニバーサル変換
オプション
取付アタッチメント
TA-3
水流が速い場合などに検出器が壁面・施設機器に当ったり、回転したりすることを防ぐのにパイプに固定して使用
適合パイプ：配管用ステンレス鋼管25A（外径34mm）
材質：SUS304
※取り付け用のパイプはお客様でご用意ください。
メンテナンスキット
TSC-MK
ワイパー洗浄装置の交換ブレード
※１年に１度を目安に交換
構成品
●ワイパーブレード×2
●ブレードステイ×2
●取付ねじ×6
●清掃用ブラシ×1
●吊り下げ金具×2
●取扱説明書×1
仕様
外形寸法図
| 型式 | TSC-10-D |
|---|---|
| 測定範囲 | 0.00～1000.0NTU/FNU（ホルマジン標準液） 0.00～100.0度（ポリスチレン標準液） |
| 表示分解能 | 0.00～19.99：0.01 20.0～1000.0：0.1 |
| 洗浄装置 | ワイパー洗浄装置 |
| 使用温度範囲 | 0 ～ 40°C （凍結しないこと） |
| 主要材質 | SUS316L、サファイアガラス、 フッ素ゴム、EPDM、PVC（ケーブル） |
| 寸法 | 約Φ48 × 133mm |
| 質量 | 約1.1kg |
| 保護構造 | IP68 水深2m以内（水中形） |
| センサーケーブル長 | 9m |
| オプション | 取付アタッチメント（TA-3）、メンテナンスキット（TSC-MK） |
記載内容は性能改良のため、予告なしに変更する場合があります。
単位（mm）
電話でのお問い合わせ
- 本社（滋賀）
- 077-579-8680
製品サポート情報