ロック板のない 新しい駐車場管理システム

ロックレスパーキングで、ストレスフリーな駐車場に

ロックレスパーキング

近年の車社会は、安全運転補助機能の搭載や、自動運転の実用化など安心・安全性能に大きな変化がありました。しかし車だけでなく、有料駐車場の安心・安全性能も進化しています。
これまで主流だった「ロック板」は不正防止に効果的な反面、車室内に高い段差を作るため、巧みなアクセル・ブレーキワークが必要でした。この課題の解決につながる駐車場管理システム「ロックレスパーキング」の導入が広がっています。

「段差を作らない」という選択が生む数々のメリット

ロックレスパーキングは、車室内に機器を設置しません。切り返すことが多い駐車時の、段差によるストレスを軽減するだけでなく車の乗り降りもスムーズに。お年寄りや体の不自由な方にも優しい、バリアフリーなシステムと言えます。

また設置性・施工性の高さも大きな利点です。これまで普及の妨げとなっていた、不正防止の仕組みが確立されたことをきっかけに広く検討されるようになりました。

駐車場のバリアフリー化

設置・施工から原状復帰までの負担を軽減

駐車場運営は設置・施工から解約後の原状復帰まで、トータルでコストを考える必要があります。これまでの駐車場は地中に車両検知センサーを埋め込み整地し、それからロック板の設置を行うため、大掛かりな工事が必要でした。

ロックレスパーキングは、車両検知センサーやナンバー認識カメラなどをポールに集約することで、設置・施工はもちろん、メンテナンスや撤去、機器のリユースに至る全工程で負担を軽減できます。

路面カッターの作業

確立された不正防止の仕組み

ロックレスパーキングは物理的に車を固定するわけではないので、「不正利用者が増えるのでは?」とお考えになる方もいらっしゃるかも知れません。しかし、実際には車両特定のためのナンバー認識カメラや防犯カメラが設置されているため、不正利用が起こりにくい環境です。

さらに、カメラ設置による心理的抑止効果が働くため、部外者の侵入やイタズラを防止することにも期待できます。

駐車場の防犯カメラ

従来の駐車場システムとロックレスパーキングの比較

ロックレスパーキングのメリット

ロックレスパーキングにViiK Cellが適している理由

・埋設不要で施工時間は約3/4。路面も綺麗に保てる
・アスファルトでなくても、ポールを設置できれば運用可能
・環境変化の自動補正機能により、屋外でも安心して使用可能
・保護構造IP65(防塵・防噴流形)
・車両カラーによる検知影響なし
・人キャンセル機能( * )により、車両のみを検知
*設置環境や設定内容により実際の動作と異なる場合があります。

Viik Cell 早わかり動画

オプテックスではViik Cellのほかにも、様々な車両検知センサーを開発しています。
今後も車社会のさらなる進化や、駐車場業界の課題解決に向けて幅広い選択肢をご用意してまいります。

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ViiK Cellシリーズ

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