てをかざすプレート (OAT-3V) 導入事例

サンオクト株式会社 様

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サンオクト株式会社様は、多品種少量生産に対応可能なセル生産方式を採用し、部品調達から製品組立まで 電子機器に関するトータルをアウトソーシングできる製造工場として、コスト削減やオンデマンド化の実現を提案されています。

コロナ禍において従業員の感染対策は最も優先すべき課題です。その対策のひとつとして、従来タイプの自動ドア用プレートを 新たに発売した「てをかざすプレート」に交換されました。従来タイプでも非接触でドアを開けることができますが、プレートに触れてしまうことがあったため、啓蒙活動の意味を込めて新デザインのプレートへの交換されています。
導入後の感想について、尾﨑隆社長にお話を伺いました。

サンオクト株式会社 代表取締役 尾﨑 隆 氏

デザインについて

今回、設置いただいた製品の第一印象はどうでしたか?

尾﨑氏:これまで設置していた製品(ノンタッチシリーズ)に比べて厚みが薄くなり、アイコン化されたことで非接触だとわかりやすくなりましたね。
ノンタッチプレート縦(ハンド)は厚みがあるため、タッチスイッチと見分けがつかずに勘違いして触っているシーンを目にすることがありました。
その点、今回のプレートは薄くなり、イラスト(アイコン)も”手をかざす”イメージでわかりやすく、非接触ということがはっきりとわかるので良いと思いました。
当社は外国人従業員も多く、文字を読まなくてもひと目で非接触と認識できる今回のプレートデザインは好評です。
黒色で落ち着いたデザインはシンプルだがガラスに貼るとしっかり目立つのが良いのですが、ガラス戸以外でも目立つのかが気になったので、カラーバリエーションで環境に応じた使い分けができるとより便利かもしれませんね。

タッチスイッチを想起させない “正方形“への形状変更

今回、プレート形状が縦長から正方形に変わったことをどう思われましたか?

尾﨑氏:必ずしも縦長である必要はないと思います。先に述べた通り、従来製品や街で見かける「タッチスイッチ」と同じ形状だと、利用者はいつもの癖で押してしまいます。これでは本末転倒です。
今回、正方形に形状が変わったことで、利用者はこれまでの見慣れたデザインと異なることに違和感を感じ立ち止まるでしょう。でもすぐにプレートのアイコンと文字を見て「押すものではない」と理解すると思います。そして、一度認識してしまえば、次からは気にも留めないでしょう。そう考えると、今回の思い切った形状変更は「手をかざす」という非接触の動作を浸透させるきっかけとして非常に面白い試みだと思いました。

左:ノンタッチプレート縦 (ハンド)、右:てをかざすプレート (TKP-1)

「てをかざすプレート」は抗菌・抗ウイルス加工仕様ですが、どう思われますか?

尾﨑氏:通行者だけでなく設置する側にとっても安心感を与えられるので良いと思います。抗菌・抗ウイルスとわかる表示があると、さらに良かったかもしれません。

使用機器

導入企業 サンオクト株式会社 様

設置先:サンオクト株式会社 工場内自動ドア
所在地:〒526-0015滋賀県長浜市神照町678-1
URL:http://www.sunoct.co.jp/

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