2021年10月20日

CAN通信タイプ自動ドアセンサーのラインナップを拡充

当社はCAN通信タイプの自動ドアセンサー2機種 ワイヤレスドアスイッチOW-503CAN(R)シリーズとメディアセンサーOAB-215CANをラインナップに追加しました。
CAN通信タイプのセンサーは、センサーと自動ドアが双方向で通信するため、センサー機能のモニタリングや不具合の履歴確認といったさまざまな機能アップが可能です。また、歩行者用自動ドアセットの安全規格「JIS A 4722」に対応しています。
当社は自動ドアシステムの価値向上のため、今後もCAN通信タイプセンサーの普及推進に取り組んでまいります。

ワイヤレスドアスイッチOW-503CAN(R)シリーズ

OW-503CAN(R)シリーズ ワイヤレスコントローラ(受信機)

タッチをアシストする『アシストモード』を搭載
車椅子の方やベビーカーを押している方にとって「タッチする」という動作が必要なタッチスイッチ式の自動ドアは、スムースな通行を妨げる場合があります。『アシストモード』なら、ドアの前で数秒間待つだけでタッチスイッチに触れなくてもドアを開けることができ、安全、安心な通行をやさしくサポートします。
※アシストモードでは、別途本機能対応の併用センサーが必要です。
※本機能により、タッチスイッチを押さなくてもドアが開く可能性があります。

メディアセンサーOAB-215CAN

メディアセンサーOAB-215CAN

エントランスをDXに有効活用
Beacon搭載のメディアセンサーにCAN通信タイプを追加。通行者に商品広告やクーポンをはじめとした情報の配信が可能となります。エントランスをメディアとしてご利用いただけるようになります。