光ファイバー振動検知センサー
FD3シリーズ
標準モデル
- FD322 Alarm Processor
- FD331 Alarm Processor
- FD332 Alarm Processor
- FD341 Alarm Processor
- FD342 Alarm Processor
IPモデル
- FD331-IP Alarm Processor
- FD332-IP Alarm Processor
- FD341-IP Alarm Processor
- FD342-IP Alarm Processor
-
FD322 Alarm Processor
オープン価格
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FD331 Alarm Processor
オープン価格
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FD332 Alarm Processor
オープン価格
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FD341 Alarm Processor
オープン価格
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FD342 Alarm Processor
オープン価格
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FD331-IP Alarm Processor
オープン価格
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FD332-IP Alarm Processor
オープン価格
-
FD341-IP Alarm Processor
オープン価格
-
FD342-IP Alarm Processor
オープン価格
特長
位相ずれを振動検知コントローラーがキャッチ
耐環境性能に優れた検知原理
光ファイバーは屈折の原理を利用してレーザー光を伝導します。
センサケーブルがたわみ、振動や圧力により物理的に刺激されると、レーザー光に位相ずれが発生し、その位相ずれを振動検知コントローラーが状態変化として捉え、警報出力を行います。
2つのプロセッサが『よじ登り』『切断』を判断
プロセッサによる状態判断
デジタル化された信号は、時間領域と周波数領域に変換されよじ登り or 切断のどちらかを検知すると警報出力します。また、それぞれの侵入動作に対し最適な感度の個別設定を行うことが可能です。
[高い施工・適応力]
長距離や複雑な立地区間にも
- フェンス全体を検知エリアとすることができるため、不審者がフェンスによじ登る段階から検知します。
- 専用のステンレス製ワイヤーにより、長寿命と高いセキュリティ性を確保。
インシュロックのように廃材も出ない、環境にも優しい取付ワイヤーを採用しています。
- 柔軟な警戒ラインの構築が可能で、フェンスがあれば複雑でいびつな地形の現場でも設置することができます。
[耐環境]
塩害対策、長い耐用年数
- 光ファイバーケーブルは海岸地帯でも塩害に強く、ポリエチレン製でUV対策されたコンジット(保護管)にケーブルを収納することで、設計寿命は約20年※を実現しました。
- 検知ケーブル部分
[外乱要因の強さ]
干渉を受けない
- 光ファイバーは落雷をはじめ、霧などの天候の影響や高圧送電線、レーダーの電波等による電気的・電磁的干渉を受けません。
[検知原理の特性]
防爆施設へ設置可能
- 光ファイバーの検知原理上、電気的な部分がないため防爆仕様が要求される施設へも設置可能です。
多彩なモード設定が搭載された、設定調整用ソフトウェア
多彩なモード設定を搭載しており、現場での設定から納入後の調整対応までひとつのソフトで全て完結することができます。
設置イメージ
FD322 Alarm Processor |
FD331 Alarm Processor |
FD341 Alarm Processor |
---|---|---|
推奨設置事例
その他 推奨設置場所
空港、防衛関連施設、刑務所、情報通信電波発信基地、ほかインフラ関連施設
オプション
ステンレススチールワイヤー固定工具
Metal Wire Twist Tool
希望小売価格 オープン価格
ボックス接続コネクター
Couplers, Conduit to Box
希望小売価格 オープン価格
保護管接続コネクター
Couplers, Conduit to Conduit
希望小売価格 オープン価格
収納BOX
FD3シリーズ用 収納BOX
希望小売価格 オープン価格
仕様(標準モデル)
仕様(IPモデル)
外形寸法図
型式 | FD322 Alarm Processor | FD331 Alarm Processor | FD332 Alarm Processor | FD341 Alarm Processor | FD342 Alarm Processor |
---|---|---|---|---|---|
接続区間数 | 2 | 1 | 2 | 1 | 2 |
検知種別 | 光ファイバー振動検知センサー | ||||
システム概要 | ファイバーケーブルによる異常干渉光を検知 | ||||
警戒距離 | 500m/区間 | 5km/区間 | 非検知ケーブル最大長 | — | 最大20km |
ケーブルへの落雷 | 光ファイバー使用の為影響を受けない | ||||
感度設定 | 警戒区間毎 | ||||
検知時の位置特定 | 警戒区間毎 | ||||
電源電圧 | DC12-24V | ||||
接点出力 | 警報出力×2 N.O./N.C.、フォルト出力×1 N.C.、タンパースイッチ入力×1 N.O. | 警報出力×1 N.O./N.C.、フォルト出力×1 N.C.、タンパースイッチ入力×1 N.O. | 警報出力×2 N.O./N.C.、フォルト出力×1 N.C.、タンパースイッチ入力×1 N.O. | 警報出力×1 N.O./N.C.、フォルト出力×1 N.C.、タンパースイッチ入力×1 N.O. | 警報出力×2 N.O./N.C.、フォルト出力×1 N.C.、タンパースイッチ入力×1 N.O. |
使用温度範囲 | -40~70℃ |
型式 | FD331-IP Alarm Processor | FD332-IP Alarm Processor | FD341-IP Alarm Processor | FD342-IP Alarm Processor |
---|---|---|---|---|
接続区間数 | 1 | 2 | 1 | 2 |
検知種別 | 光ファイバー振動検知センサー | |||
システム概要 | ファイバーケーブルによる異常干渉光を検知 | |||
警戒距離 | 5km/区間 | |||
非検知ケーブル最大長 | — | 20km | ||
ケーブルへの落雷 | 光ファイバー使用の為影響を受けない | |||
感度設定 | 警戒区間毎 | |||
検知時の位置特定 | 警戒区間毎 | |||
電源電圧 | DC12-24V | |||
接点出力 | 警報出力×1 N.O./N.C.、フォルト出力×1 N.C.、タンパースイッチ入力×1 N.O. | 警報出力×2 N.O./N.C.、フォルト出力×1 N.C.、タンパースイッチ入力×1 N.O. | 警報出力×1 N.O./N.C.、フォルト出力×1 N.C.、タンパースイッチ入力×1 N.O. | 警報出力×2 N.O./N.C.、フォルト出力×1 N.C.、タンパースイッチ入力×1 N.O. |
Network Port | ○ | |||
使用温度範囲 | -40~70℃ |
※ 注意出力は1イベント毎に出力
出力時間:1s (連続振動時は出力連動)
単位(mm)
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