2023年入社  K・M
営業職(国内営業)
経営学部 商学科 卒業

Q.1 現在の仕事内容とその中での役割を教えてください。

国内営業として、自動ドアセンサーの販売を担当しています。具体的には製品の紹介やお困りごとに対するソリューションの提案、新製品の企画などを行っています。当社の営業は、新製品企画から、実際にお客様とコミュニケーションを取るところまで一貫して行うところが特徴です。単純な製品の販売だけではなく、現場に合った機種や使用方法をご紹介したり、密にコミュニケーションを取ったりして、困ったときに頼りにしてもらえる営業担当を目指しています。会社の顔である営業として、オプテックスのファンを増やしていくことが大事な役割だと感じています。

Q.2 オプテックスに入社を決めたきっかけ、決め手を教えてください。

元々は地元である大阪で就職したいと考えていましたが、海外事業に興味があったので勤務地を関西に広げて、就職活動をしていました。その中で、たまたまオプテックスを知り企業説明会に参加しました。入社を決めた理由は2つあります。1つ目は国内・海外でのシェアの高さ、海外売上比が7割近くあるグローバルな事業展開など、オプテックスのビジネスそのものに魅力を感じたことです。2つ目は琵琶湖のほとりにあるゆったりとしたオフィスと柔らかい社内の雰囲気に惹かれ、ストレスなく働けそうだと感じたことです。

Q.3 入社前、入社後でのギャップを教えてください。

実際働き始めてみると、入社前のゆったりとしたイメージはそのままに、多くの人がメリハリを意識して業務に取り組まれていることに気づきました。仕事漬けでは良いアイデアが出なかったり、ゆったりしすぎては生産性が落ちてしまったりする中で、良いバランスを保ちながら働かれている方が想像以上に多く驚きました。私もそれを見習って日々働いています。

Q.4 オプテックスに入社して良かったと思える点を教えてください。

部署を超えたコミュニケーションがたくさんあることです。仕事面では、技術情報の共有や他部署の製品を使ったより良いソリューション提案に活かされています。いろいろな人が繋がることで、事業が活性化されていると感じています。例えば私の部署では車両検知センサーを使った大型自動ドアへの提案を行っています。自動ドアは人が通るものから、ごみ収集場など車が通るような大きなものまでさまざまで、後者のような現場では車両検知センサーが活躍します。プライベートでは社内の部活動のような共通の趣味を通じた繋がりを強く感じています。といっても何かを強制する雰囲気はなく、やりたい人たちがやりたいことをしていて、誰にでも、いつでもオープンな雰囲気が特に良いなと思っています。

Q.5 ご自身の就職活動において、意識していたことを教えてください。

私が大切にしていたことは、日本の優れた技術やサービスを世界に届ける仕事ができること、またワークライフバランスをきちんと守れることです。留学の経験を通じて、日本の”スゴイ”が世界で評価されることに喜びを感じ、日本がもっと"スゴイ"と評価されるような仕事がしたいと思いました。また仕事だけが人生ではなく、ワークライフバランスを高め、お休みの時に好きなことをしてリフレッシュすることで、また仕事が頑張れるといういい循環を生み出すことができると考えていました。今でもこれらを軸に就職活動をして良かったなと思っていますし、オプテックスを選んだことは間違っていなかったなと感じています。