2019年入社  S・H
管理系職(人事総務)
経済学部 会計情報学科 卒業

Q.1 現在の仕事内容とその中での役割を教えてください。

社員の給与計算や勤怠管理、社会保険手続きなどの業務を行っています。社員をサポートする仕事になりますが、これらは社員の方のお給料に直接関わることなので、間違えてはいけない仕事です。そのためには法律や規定の理解が欠かせず、また頻繁に法改正が行われるため情報のアップデートも不可欠です。これらを実務に落とし込むには、例外を含めあらゆる可能性を考慮して決める必要があるので、チームのメンバーと話し合いながら業務に取り組んでいます。

Q.2 オプテックスに入社して良かったと思える点を教えてください。

個人を大事にしてくれる点です。トラブルや行き詰まった時に先輩や上司に相談することがあるのですが、一緒になって真剣に考えてくださるので、一人で思い悩むことなく安心して解決することができます。このような助け合い精神がオプテックスのとても良いところです。また、大きな法改正や案件が発生した時に、必要に応じてチャレンジ課題として仕事に携わらせてもらえ、そのなかで失敗や経験を経て学ぶことが多いので、個人の成長を促してくれる環境です。

Q.3 オプテックスでの仕事のやりがい、面白さを教えてください。

まず面白さについてです。私の業務は正確性が求められるため、なかなか緊張感のある仕事なのですが、ある程度は自分でスケジュールを組むことができるので、慣れるとタスクを一つ一つ消化していく感覚が面白いです。税金や社会保険については、法律を理解するだけで全ての事例に対応できるという訳ではなく、相手はあくまで「人」なのでそれぞれに合わせた対応が必要となります。入社したての頃は初めてのことばかりで失敗もありましたが、この3年間の失敗や経験があってこそ4年目となった今、様々な事例に対応できる応用力が身についたと実感しています。できて当たり前の仕事ではありますが、社員から感謝された時には大きなやりがいを感じます。

Q.4 ご自身の就職活動において、意識していたことを教えてください。

会社を選ぶ際は、会社側の価値観と自分の軸が一致している会社を第一に考えていました。私の場合は「チームワークを大事にし、自身が身につけた知識・経験を以って、周りをサポートできる仕事」を就職活動の軸としていました。しかし、各会社のHPに載っている経営理念だけではわからないことも多いので、できるだけ座談会に参加し、社員の方の話を聞いて自分が働くイメージとどれだけ近いかを確認するようにしました。結果的にオプテックスに入社してもそれほどギャップがないということが、私にとって一番良かったことです。

Q.5 就職活動中の学生さんに向けて一言お願いします。

就職活動中は周りの就活生がライバルになるため、どうしても自分を良く見せようと焦ってしまう気持ちがあります。ただ、本来の自分とあまりにもかけ離れたことをアピールしてしまうと、入社後に”こんなはずじゃなかった!”と悩んでしまうかもしれません。できるだけ自分の理想とした姿で働けるように、自分が大切にしていることをじっくり考えて、自分に合った企業を探してみてください。