
営業職(海外営業)
外国語学部 スペイン語学科 卒業
自動ドアセンサー販売部門の海外営業チームに所属しており、欧州市場を担当しています。私が現在所属する部門では、日本以外に、アメリカ、オランダ、ドイツ、またアジア圏にも多く現地販売チームを持っています。日本国内のシェアは50%以上ありますが、海外はまだまだ伸びしろがあり、我々の目標である"世界シェアナンバーワン"となるために日々活動を行っています。現地販売チームとのコミュニケーションや、市場調査、戦略立案、製品企画など、売上・利益を最大限創出するための業務全般が主な役割です。
一番の決め手は、”自分がやりたい仕事ができる会社”だと感じたことでした。元々幼いころから外国語を話すことに憧れがあり、外国語学部のある大学へ進学しました。後に就職を意識し出したときに、海外を股にかける仕事がしたいと思うようになりました。オプテックスは海外の売上比率が高くグローバルな仕事ができることに加え、営業・企画・マーケティングなど一般的な営業職以上に幅広い業務ができると感じ、最終的にこの会社を選びました。また、オプテックスを初めて訪れた際に会社の雰囲気がとても良く感じたのも大きな決め手でした。

自分のやりたい仕事ができていることが、オプテックスに入社して最も良かったと思える点です。海外子会社や顧客とのコミュニケーションを通し会社の成長に貢献できていることを実感しますし、またキャリアを重ねるごとに自分自身の成長も感じることができています。オプテックスの経営理念であるI.F.C.S(個人、家族、会社、社会の順に尊重する文化)から分かるように一番に個人の想いを尊重する会社で、社員がやりたい仕事や、やってみたい仕事を比較的実現しやすいと思います。自己実現を重視したい人には良い社風だと思います。
自分が製品企画に携わったセンサーを街中で目にしたときに仕事のやりがいを感じます。私たちの自動ドアセンサーは自動ドアの製造会社や施工店様を経由し、最終的にドアの一部として設置されます。いわゆるBtoBビジネスですが、日常生活でそれらのセンサーを”通行者”として目にすることができます。お客様や社内の開発チームと度重なる打ち合わせを重ね、紆余曲折ありながらも発売した新しいセンサーを、自分も街中で見つけた時というのが一番喜びを感じる瞬間です。仕事に対する達成感と、快適な街づくりに貢献できている誇らしさを感じます。
決断力です。仕事をしていると大小問わず様々な場面で決断をしつつ業務を遂行していかなくてはなりません。不確実な情報が多く存在する中で最適解を探し出し実行する必要があります。海外のことであれば物理的な距離があるので尚更です。入社当初はその感覚が鈍く、方向性を見つけ出すのに大変苦労しましたが、実践を通し身につけることができたと感じています。それが現在の業務に活きていますし、今後更に成長させていきたいポイントの一つです。

無数にある企業から自分に合う一社を見つけることは容易ではないと思います。仕事を通して“何が自分にとってやりがいと感じるか”を明確にした上で、それを実現できる一社を見つけ出してください。私の経験談などから少しでもオプテックスの魅力を感じていただき、興味を持っていただければ嬉しいです。皆さんの就職活動が素晴らしいものとなるよう、応援しています!