2024年03月18日
平均6.1%の賃上げと就業時間の短縮を実施
~初任給も引き上げ、「人財育成と環境づくり」を推進~
オプテックス株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:上村 透、以下「オプテックス」)は、2024年4月1日の賃金改定において、社員平均で6.1%の水準で賃上げするとともに、標準就業時間を短縮することといたしましたのでお知らせいたします。また併せて初任給額の引き上げも行います。
基本給の引き上げと就業時間短縮について
金 額 :平均6.1%アップ (月額約22,000円) ※定期昇給分含む
対 象 :正社員
就業時間 :7時間45分(15分短縮)
初任給改定 |
2024年4月以降 |
現行 |
引き上げ率 |
---|---|---|---|
大学院卒(修士了) |
265,000円 |
233,000円 |
13.7% |
大学卒 |
230,000円 |
215,000円 |
7.0% |
背 景
オプテックスでは人財を重要な経営資源であると位置づけ、中期経営計画にも「人財育成と環境づくり」を掲げています。これまで働き方改革に対応するDX推進や健康経営への取り組み、オフィス改装などを実施するとともに、これらの取り組みを生産性の向上に繋げてまいりました。
本施策は昨今の物価高上昇に対応するとともに、従業員の生活の豊かさが生産性・創造性のさらなる向上につながると考え実施するものです。なお基本給の賃上げと標準就業時間の短縮により、実質9.3%の賃上げ効果になります。
今後も地方においても魅力を感じていただける企業を目指し「元気を生む人事制度」を推進するとともに、当社グループのビジョン「特定用途向けセンサー&ソリューションでグローバルNo.1を次々に生み出していく会社に」の実現を目指してまいります。