2020年01月06日

2020年 社長年頭ごあいさつ

~新中期経営計画2022スタート、優先順位・素早い決断・集中し行動・計画達成にこだわる~

 本日1月6日にオプテックス株式会社で行われました、代表取締役社長 上村 透の従業員向けの「年頭挨拶(要旨)」を下記の通りお知らせいたします。

 新年、明けましておめでとうございます。この年末年始は日並びも良く、皆さん、ゆっくりと英気を養っていただいたと思います。

 オプテックスでは、「特定用途向けセンサ&ソリューションでグローバルNo.1を次々に生み出していく会社に!」というキャッチフレーズをもとに、本日より新しい中期経営計画がスタートしました。今年も予測できない出来事が幾つも起こるでしょうが、中期経営計画2022に掲げた施策を着実に実行することが重要だと考えています。初年度となる今年、力強いステップを踏み、目標達成に向けて全員で思いを一つにして取り組んでいきたいと思います。

中期経営計画2022に掲げている施策は以下の4つです。

[スピード&一体経営]
全ての活動において、優先順位(Priority)をつけて、素早い決断(Decision)を行い、そこに集中(Concentration)し、行動(Action)をおこし、計画達成(Achievement)することを徹底しましょう。
そのために、チーム・グループ間で活発な議論を行い、思いを一つにして目標に挑戦することが大切です。

[生産性の向上]
ITの活用、SCM、デジタルマーケティング、品質改善、収益構造の改善などグローバルでの経営基盤構築を強力に推進し、生産性向上を図ります。そして、業務改革で手に入れた時間を、新製品開発や新規事業の開拓、さらなる効率化など競争力の源泉となる仕事に振り向けていきます。

[コア事業(セキュリティ事業、自動ドア・シャッター事業)のビジネス変革、第3,4事業の確立]
これまでのモノ売りビジネスだけでなく、市場の変化に対応したビジネスモデル展開を進めていく必要があります。当社のコア事業であるセキュリティ事業、自動ドア・シャッター事業においては、すでにいくつかのテーマで進みつつあるソリューション型ビジネスを確立していきます。また、環境事業・車両センシング事業においては、中期経営計画の売上に大きく寄与できるように新しい事業の柱に成長させていきます。
今まで以上に市場や顧客とのコンタクトを増やし、営業・マーケティングの改革にも注力していきます。

[人財育成と環境作り]
グローバル人材、次世代人材育成とともに、スキルUp、スキルSuccession(継承)、スキルChangeできる機会・環境・場を整えていきますので、さらなる成長と事業への貢献に邁進してください。

 2020年は、オプテックスにとって大きな転換点です。明るい話題に満ちている1年にできるよう、一丸となって取り組んでいきましょう。

本件に関するお問い合わせ先

オプテックス株式会社 広報・販促課 蔭山

E-mail:oj-pr@optex.co.jp