2015年01月05日
2015年 社長年頭ごあいさつ
~ グループ経営でグローバルな成長を加速 ~
当社社長 小林 徹の新年挨拶を仕事始めの1月5日朝、オプテックスの従業員向けに行いました。挨拶の要旨は以下のとおりです。
記
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、国内においてはアベノミクスの影響により、為替レートは対ドルで年初の105円台から15円近い円安となりました。一方、資源価格の大幅な下落は短期的には追い風ですが、中国をはじめとする新興国の成長鈍化など今年の経済環境も不透明な状態が続くと考えられます。
この状況下で、成長目標を達成するには、新製品の開発と新ビジネスの創造が最も重要な要素であり、グループ一丸となって取り組む必要があります。
これを実現するために、4つの経営方針を掲げました。
- Integration(統合):
これまで以上にグループ社員が一体となり、必要な支援、協力を相互に行いながら、グループ全体のシナジー効果を高める。 - ICoordination(連携):
自前主義ではなく、強みを持ったパートナーを見つけ出し、win-winの関係を構築する。 - Innovation(変革):
過去にとらわれない発想で自ら変化をつくる。 - Satisfaction(満足):
顧客満足を真に実現するため、ものづくりのすべてのプロセスを改革する。
社員一人ひとりが当社の将来を切り拓くという主体性・自主性を持ち職務に邁進し、スピード感あるイノベーションの実現と、高付加価値な製品・ビジネス開発や事業展開を推し進めることを期待しています。
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