営業事務 I・Y
管理系職（営業事務）
外国語学部 英米語学科 卒業
国内業務課という部署に所属し、国内のお客様への製品出荷を担当しています。お客様から頂いた注文をシステムへ入力し、オプテックスの製品を保管する倉庫からお客様へ出荷する指示を出します。ただ出荷指示を出すだけでなく、お客様の要望や納期に合わせてスムーズに製品が届くように倉庫の管理者や仕入先の工場と調整をしたり、在庫切れを起こさないように注意しながら製品の発注をしています。在庫は多すぎても少なすぎてもいけないので、営業や生産管理のスタッフと協力しながら、日々調整を行っています。
私は製品の出荷業務だけでなく、工場との生産調整にも関わっています。工場での生産からお客様へ出荷するまで携われることで、生産側と出荷側、それぞれの流れや状況を把握しながら業務を進めていけるところが面白いと思っています。大きな注文が来ても、部品や生産する人手がなければ製品は作れません。営業、生産管理、出荷担当で集まってどのように対応するか相談し、納期通りお客様に製品をお届けできたときには達成感を感じます。
決め手は会社説明会で「1番評価されるのは挑戦して成功した人、次に評価されるのは挑戦して失敗した人。最も評価されないのは挑戦をしない人」という言葉を聞いたことです。挑戦して失敗すれば少なからず損失が出るにも関わらず、それよりも「挑戦することを大切にしてほしい」という考え方を聞いて、社員一人一人の自主性や挑戦してみたいという気持ちを大切にしてくれる会社なのだと感じました。また会社説明会で本社へ行き、実際にきれいな社屋でいきいきと働いている社員の方々をみて、私もここで働いてみたいという気持ちが湧いてきました。
あまりギャップを感じたことはないのですが、説明会や内定後の研修でも、度々フラットな社風という言葉を聞き、実際に社員の方々と交流を深めていくにつれてその言葉がまさにぴったりな会社だと感じました。仕事で分からないことがあれば社員の方も親身になって教えてくれますし、フロアのあちこちに小さな打合せスペースがあり、何かあればすぐにコミュニケーションが取れる環境づくりもされていると思います。ただ、そのフラットさが裏目に出て仕事上でメリハリがつかないと感じることもあるので、自分自身で締めるところは締めて仕事に取り組んでいます。
就職活動中の学生さんの中には、これがやりたい！と明確に決まっている方もいれば、私がそうだったようにまだ何がしたいか分からない方も多いと思います。なかなか自分のしたいことを見つけるのは大変ですが、就職活動はたくさんの企業を知る事ができるチャンスです。色々な企業を見ていくうちに、自分が興味を持てることや、働いてみたいと思える職場がきっと見つかると思います。大変だと思いますが、頑張ってください！応援しています。そして、もしその中でオプテックスに興味を持って頂ける方がいれば、一緒に働けることを楽しみにしています！