

今まで最高に面白かった、やりがいを感じた仕事は?
経理・財務、経営企画そして海外営業と、珍しいキャリアステップを踏んできました。それらの過去の経験が、知恵と自信につながって今の仕事ができていると思います。それぞれに面白く、次はさらに面白いという感じでここまできたので、この先もっと最高に面白い(しんどい?)仕事が待っていると思っています。わくわくしますね。
これまでの仕事で、忘れられない思い出はありますか?
2011~12年の間に、オプテックスはロシア、ブラジル、インドに会社を設立しました。設立にあたり、現地の業務フローづくりと会計全般のフォローが私のミッションでした。その後、2013年に3社の経理業務を同時にフォローする必要があり、2週間で総移動時間90時間にも及ぶ世界一周出張に行ってきました。まず、インドの現地スタッフを日本へ招聘して、1週間のトレーニング。合間には 琵琶湖でカヌーを一緒に楽しみ、その翌週からNY経由でブラジルに渡り経理業務をフォロー。さらにドイツ経由でロシアへ。最後に ポーランドで契約をまとめて帰国しました。途中、いろんなハプニングもありましたが、世界中に貢献できる仕事があることにやりがいを覚えました。
仕事を進める上でのこだわりは?
Simple is best.もちろん「適当に」というわけではありません。難しいことを難しいままに言うのは簡単ですが、それだと多くの部署や人が関わる仕事はスムーズに動きません。いろんなことを考慮した上で、本質として何が必要で何が求められているかを見極めること。そして、なるべくシンプルにアウトプットすることを大切にしています。
日常のふとした「ゆとり」が
仕事に役立ったことはありますか?
昔からジョギングをする時が、一番頭を整理できる時間です。プレゼン前や話の構成を考える時など、琵琶湖岸を1時間ほどジョギングしながらブツブツつぶやいています。海外出張が多いので、プライベートは家族といる時間を大切に!子どもの笑い声が一番のエネルギーです。
就職先にオプテックスを選んだ理由は?
興味を持ったのは、社員がいつも素のままで、変に自分を飾らない「妙な個性(笑)」です。人事担当者も、ざっくばらんに色々なことを教えてくれました。でも対応は丁寧で、内定後のOB訪問も快諾してくれました。最後の最後は「この人たちと働くと楽しいだろうな」と、人で決めました。「オプテックスは100mを9秒台で走れそうな人はいないけど、みんなゴールまで全力で走ろうとする」とは、ある部長の言葉。お互いを尊重し、各々が真面目に取り組んでいることが、最大の魅力であり強みだと感じています。
※FA制度…社員が自ら部署の異動を希望できる制度。経歴やスキルを希望する職種や部署にアピールし、受入れ部門が面接・選抜して異動を決定するシステムです。