『満空表示』で空き車室への誘導を自動化

施設駐車場の混雑・渋滞対策

商業施設や病院の無料駐車場は、車で来場する方には非常にありがたく、欠かせないものです。しかし、駐車場が混雑したり、駐車トラブルに巻き込まれれると、顧客離れや機会損失につながる恐れがあります。また、駐車待ちの車による周辺道路の渋滞や違法駐車は、近隣住民からのクレームや警察の指導を受けることも。小売店やスーパー、クリニックなど、多くの施設が抱えるこの課題に対して、オプテックスはソリューションをご提案します。

第2駐車場を設けても混雑・渋滞が解決しない理由

施設駐車場における混雑や渋滞の解決策として、最初に取り組むのは駐車場の増設です。しかし、来客数に対して十分な車室数を確保しても、離れた場所にある第2駐車場は利用頻度が低く、『第2駐車場は空車があるのに第1駐車場は混雑している』状況をよく見かけます。

その理由として次のことが考えられます。
 ・第2駐車場の存在を知らないお客様が多い
 ・第2駐車場が離れた場所にあるため敬遠される
 ・満車なのに入場する車によって混雑する

逆に、第1駐車場が満車であることと、第2駐車場の存在をお知らせできれば、時間を優先させたいお客様は第2駐車場を利用し、混雑や渋滞を減らすことができます。つまりポイントは第2駐車場への誘導なのです。

第2駐車場に誘導するには

第2駐車場へ誘導する方法には”交通誘導員による誘導”と”機器による誘導”があります。
交通誘導員を配置すると確実・丁寧な誘導が可能ですが、人件費が継続して発生するため、大型施設に適した対策と言えます。
一方、中小規模の施設にはランニングコストの負担が軽い『満空表示灯』の設置が適しています。

『満空表示灯』の導入はハードルが高い?

一般的に、満空表示灯を設置するには表示灯の設置工事だけでなく、各車室への車両検知センサーの設置とそれらをつなぐ配線工事が必要となります。そのため、大掛かりな地面の掘り起こしと再舗装を必要とし、その間は駐車場を利用することができません。
オプテックスのViiK Parking Systemは埋設不要のワイヤレスセンサーが特長です。各車室の配線が不要なため、店舗を休業することなくスピーディに後付け設置が可能で、施工期間もコストも削減します。
メンテナンスは5年に1回の電池交換のみ。ランニングコストも含めたトータル費用を比較されたうえで、ViiK Parking Systemを選ばれるお客様が増えています。

20車室への導入コストの目安:
 約200万円(機器代・工事費込み)


※設置場所や環境により、費用は変動する可能性があります。

ViiK Parking System 導入イメージ

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