2020年入社  M・H
開発設計職(電気系エンジニア)
理工学部 電子情報学科 卒業

Q.1 現在の仕事内容とその中での役割を教えてください。

pHや濁りなど、水質を測定する機器を開発する部署で、製品の電気部分の開発を担当しています。営業と開発で相談して決定した製品仕様を達成するために、部品の選定や回路・基板の設計、試作品の作成、正しい動作が行えているかの評価を行います。私が担当する事業では、水質管理のモニタリングサービスも提供しているので、開発業務だけでなく、IoT製品やスマートフォンアプリの保守・改善などにも携わっています。

Q.2 オプテックスに入社を決めたきっかけ、決め手を教えてください。

オプテックスを知ることになったきっかけは、大学が開催する合同企業説明会でした。そこで会社の説明を聞き、魅力的な会社だと思って選考に進みました。入社することにした決め手は、本社で実施された会社説明会で、会議室から聞こえた笑い声や、社員が笑顔で挨拶をくれたことで、社内の雰囲気が良いと感じ、この会社なら良い雰囲気の中で自分の仕事ができるのではと思ったからです。

Q.3 オプテックスに入社して良かったと思える点を教えてください。

どんな仕事であっても、まずは自分で考えることが求められるので、自分の成長に繋げられています。部署としてどのような製品が必要なのか?新しい製品を実現するために必要な機能は?それを実際にどのような回路で動作させるのか?どういった評価を行えば不具合を起こさないか?それらをスケジュール通りに遂行するためには、各タスクをいつまでに実施する必要があるのか?などなど、学生時代には考えてこなかったことを考える必要があり、鍛えられていると感じます。自分ひとりの力だけでなく、先輩方にも協力してもらいながら、日々勉強中です。

Q.4 オプテックスでの仕事のやりがい、面白さを教えてください。

自分に任される仕事の範囲が広いところです。若いうちから実際に基板を設計する業務を任せてもらえます。何度も失敗してしまいましたが、先輩方の力を借りて、「自分が作り上げた」といえる製品が、実際に販売されていくのは達成感があります。また、自分の専門分野の枠にとらわれない幅広い範囲の仕事を任せてもらえるのは仕事の面白さのひとつです。例えば、回路設計だけではなく、既存製品の改良や、IoTサービス・スマートフォンアプリの管理といったことにも関わっており、業務の幅が広がっています。

Q.5 ご自身の就職活動において、意識していたことを教えてください。

会社の情報を探す際に、会社の規模感や事業内容だけでなく、実際の働く環境や雰囲気を探ることを意識していました。自分が働くときに最も重視したいものは何かと考えた結果、働きやすい雰囲気・環境がある職場だと考えました。これらはHPや企業説明の中では見えてこない部分だと思ったので、説明会においては積極的に社員の方に話しかけ、より本当の雰囲気に近い意見をいただくことを意識しました。