技術情報

非接触温度センサ

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対象を傷つけず、衛生的・効率的な温度管理を実現。

元来、高温熱源を扱う鉄鋼業界だけで利用されていた放射温度計。当社は、この非接触温度センサをより広い用途でより扱いやすい製品にすべく、尽力をしてきました。これまで培った温度計測技術を活かし、幅広い用途の温度計測に貢献しています。


物体が放出する赤外線で温度を測るセンサ

物体が放出する赤外線で温度を測るセンサ 身の回りの物体は、その物体の熱量に比例する赤外線を表面から放射しています。この赤外線を受光し、放射量を温度に換算するのが非接触温度センサ。測定物に触れず、瞬時に表面温度を測定するこの技術は、産業分野はもちろん、社会の様々なシーンに用途を広げています。

安定性のある「大気の窓」の波長を検出

非接触温度センサは、測定に適した検出波長の選択が必要です。水蒸気や炭酸ガスなど、赤外線を吸収する物質の影響を受けにくい波長であることも重要です。当社の非接触温度センサは、測定に適した長い波長帯の中で、阻害要因の少ない「大気の窓」と呼ばれる波長を利用しています。

大気の窓

物体ごとに異なる放射率のわずらわしさを解消

TEACH機能 物体ごとに放射率は異なります。
正しく温度を測るには物体の正確な放射率を調べて設定する必要がありました。当社の据置型温度計は温度を入力すると、放射率を自動計算・記憶できるTEACH機能を搭載、設定の工数が大幅に削減できます。

ポータブルは、用途に応じたバリエーションを展開

ポータブル 当社では、用途に応じて様々な非接触温度センサを取り揃えています。

  • 1mの浸水にも耐えうる保護構造IP67を実現したタイプ
  • 高さ1mの落下衝撃に耐えうるボディー構造を有したタイプ
  • チップタイプの電子部品の温度上昇の計測が可能な、微小な検出範囲を有したタイプ
  • レーザーマーカー搭載により測定位置の可視化が可能なタイプ
  • パソコンと接続し、簡単なレポーティングができるタイプ

ポータブルタイプの非接触温度センサは、携帯・持ち運びが容易なコンパクト設計です。

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