2018年01月05日

2018年 社長年頭ごあいさつ

スピード経営を継続実行
~キビキビと新しいことに挑戦し続ける企業に!~

 オプテックス株式会社 代表取締役社長 上村 透は、2018年1月5日、年頭にあたり、当社の従業員に向けて新年の挨拶を行いました。挨拶の要旨は以下のとおりです。

 新年、明けましておめでとうございます。新たな気持ちで新年を迎え、こうして2018年の仕事始めの日を皆さんと一緒に迎えることができたことをうれしく思います。

 オプテックスグループは、昨年持株会社体制となり、事業会社として2年目を迎えました。IoTやAIによるビジネスモデルの革新はスピードを増しており、既存産業全体に大きな影響を与えています。
社内も市場もめまぐるしく変わる状況の中で、世の中の変化をいち早くつかみ、意思統一の上、如何にすばやく決断しギアを変えることができるかが求められています。当社は、昨年に引き続き「スピード経営 きびきびと新しいことに挑戦し続ける会社」をキャッチフレーズに皆さんと力を合わせて取り組んでいきたいと思います。
 そのために、まず、働き方改革を推進します。オプテックスが提唱する働き方改革は、「時間」と「お金」の使い方を変えることです。目標達成の活動のために「時間」と「お金」を優先的に使おうということです。当社らしいビジネスやサービスを創造する、目標や方向性をチーム一人ひとりにまで共有する、活発な議論を深めるために時間を使い、その考え抜かれたアイデアを具体的な施策に展開することに投資をしてください。これにより着実な成果に結びつけられると確信しています。
次に、モノづくりやビジネスの開発にも変化を起こしていきましょう。既存事業、新機軸の製品開発や新市場へのビジネス開発など、それぞれ取り組む内容によってプロセスは異なって良いと考えています。定常のやり方ではかえってスピードを落とすこともあります。やるべきことは何かを考え、仕事の意味や目的をよく理解した上で、各自が最善策を提案し積極的に取り組んでいただきたいと思います。

 新たなステージに向けた進化と飛躍を遂げるための重要な一年になります。全社一丸となり果敢に挑戦していきましょう。

本件に関するお問い合わせ先

オプテックス株式会社 広報・販促課 蔭山

E-mail:oj-pr@optex.co.jp