ドイツに駐在員事務所開設

　オプテックス株式会社（本社：滋賀県大津市、代表取締役社長:上村　透、以下「オプテックス」）の欧州統括会社であるOPTEX（EUROPE）, LTD.（所在地：英国、バークシャー）は、屋外用防犯センサーのDACH圏（ドイツ・スイス・オーストリア）での営業活動を強化し、販売の拡大を目指すとともに、現地の代理店やパートナーとの協業や連携を推進することを目的に、2017年10月1日付でドイツ、オッフェンバッハに駐在員事務所を開設いたします。

当社の主力事業であるセキュリティ市場は、ヨーロッパが最も大きいマーケットを有しています。その中でもDACH圏はこの2-3年でセキュリティ市場の需要が拡大していますが、当社はまだポジショニングが弱い状況にあります。今回、ドイツに駐在員事務所を設立することで、現地での積極的な営業活動とともに、代理店やパートナーとの協業や連携により、ビジネスの拡大を進めてまいります。また、顧客の近くで迅速で機動的なコミュニケーションを図り、製品の提案を行い、現地でのブランド浸透を確立していきます。DACH圏では、住宅用、商業用、重要施設向けの各種屋外用防犯センサーを取り扱います。
将来的には、自動ドア関連、IoT関連のビジネスや新市場開拓を行う拠点として、成長、発展させることを目指しています。

Business Development/Sales責任者　Thomas Napora　コメント
「屋外用の侵入検知センサーは、犯罪を未然に防ぐセキュリティ対策の第一線にあります。DACH圏でも、レーザーや赤外線技術を使った防犯センサーへの関心が高まってきています。ドイツ事務所の開設により、セキュリティソリューション全体に重要な役割を果たす当社のセンサーの販売拡大を推進するとともに、セキュリティシステムの設計、ビデオ管理ソフトウェアとのインテグレーションサポート、トレーニングなどを行い、販売パートナーやシステムインテグレーターとの強固な関係を構築していきます。」

オプテックス　ドイツに駐在員事務所開設

OPTEX（EUROPE）, LTD.のサイト　
https://www.optex-europe.com/news