2017年　社長年頭ごあいさつ

オプテックス株式会社は、2017年1月1日より持株会社体制に移行し、事業会社であるオプテックス株式会社の年始式にあたり、新社長の上村　透より従業員に向けて新年の挨拶を行いました。挨拶の要旨は以下のとおりです。

記

　新年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。当社は今年より大きく体制が変化し、事業会社として新しいスタートの年となります。新たな気持ちで新年を迎え、こうして2017年の仕事始めの日を皆さんと一緒に迎えられたことを嬉しく思っています。

　当社は、「スピード経営　きびきびと新しいことに挑戦し続ける会社」をキャッチフレーズとし、私が常々考えていたことを5つの経営指針「スピード＆一体経営」「創造重視」「コア事業と新規事業の成長」「ニッチトップのブランド構築」「人材育成と環境づくり」として策定しました。
世の中の変化は早く、技術革新特に情報技術の飛躍的な進歩はビジネスの在り方を変えるほどのインパクトを与え始めています。この変化をチャンスにするためには、「スピード」が必要となってきます。外に目を向けマーケットや競合の動きを見極めた上で、どの領域でどのように戦うか、素早く的確な判断と決断をしていけるように、チームメンバーでの日々のコミュニケーションを増やしてください。また、オプテックスらしいビジネスやサービスのアイデアを「創造する」ための議論する時間を増やし、チーム力を発揮していってください。そして、「コア事業の着実な成長」とともに、自社の優位性や差別化要素を明確化する「ブランド構築」を推進し、目指すビジネス領域での認知を図り「新規事業を生み出す」ことで大きな成長を図っていきましょう。さらに、グローバルかつ次世代の「人材育成と活躍の機会」を整え、全員で目標達成にむけて、力を尽くしていきましょう。
　オプテックスが活気に満ちた会社であり続けられるようにしていきたいと思います。皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。

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