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レーザ光は、放射量によって人体に有害となる場合があります。
レーザ製品により、使用者に傷害が発生することを防止する目的で、JIS(日本工業規格)では、IEC(国際電気基準会議)の基準をもとに、レーザ機器の出力レベルを安全性によってクラス分けしています。下記にその危険評価とクラス分けを示します。オプテックスの非接触温度計はクラス2レベルを採用しています。 |
| クラス分け |
危険評価の概要 |
| クラス1 |
設計上本質的に安全である。 |
| クラス2 |
可視光(400〜700nm波長)で低出力:通常の嫌悪反応によって目の保護がなされる。 |
| クラス3A |
光学的手段で直接ビーム内観察をすると危険となる場合がある。可視光の場合は出力5mW以下。可視光以外の波長ではクラス1の出力の5倍以下。 |
| クラス3B |
直接ビーム内観察をすると危険である。ただし拡散反射による焦点を結ばないパルスレーザ放射の観察は危険ではなく、ある条件下では安全に観察できる出力は0.5W以下。 |
| クラス4 |
高出力:危険な拡散反射を生じる可能性がある。これらは、皮膚障害をもたらし、また、火災を発生させる危険がある。 |
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海外では、JISと同様にレーザ光に関する安全規格が定められています。
| IEC規格・・・・ |
制定元:国際電気標準会議
対象地域:欧州全般 |
| FDA規格・・・ |
制定元:米国食品医薬局
対象地域:米国 |
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| レーザ付非接触温度計を輸出・販売の際には、輸出先国によりレーザ警告表示が異なる場合がありますので、必ず事前にご確認下さい。 |
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| 日本では2001年に経済産業省より「消費生活用製品安全法」が制定され、レーザ付携帯型製品に対して、定められた技術基準をクリアし、認定機関の適合性検査に合格したもののみ販売が許可されています。適合性検査に合格した製品には、下記のようなマークを製品に貼付・記載することを義務付けられています。オプテックスのレーザ付携帯型非接触温度計は、認定機関JQA(日本品質保証機構)の適合性検査に合格した製品です。 |
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EU統合により欧州域内の自由流通を目的とした製品安全規制をEU指令といいます。EU指令で規定されている要求事項に適合宣言した製品にはCEマークが貼付されます。欧州域内での流通では、このマークの貼付が義務付けられています。非接触温度計は、EU指令の「EMC指令」の対象製品です。「EMC指令」とは、電磁波ノイズを放射しない、周囲からの静電気・電磁波ノイズで誤動作しないという条件を満たすことです。 |
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保護構造は、IEC(国際電気基準会議)およびJIS(日本工業規格) の2つの規格に基づいています。
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| 等級 |
保護の程度 |
JIS規格 |
| 5 |
動作に影響をおよぼす以上の粉塵が内部に入らない |
防塵型 |
| 6 |
粉塵が内部に入らない |
防塵型 |
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| 等級 |
保護の程度 |
JIS規格 |
| 4 |
いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない |
防沫型 |
| 5 |
いかなる方向からの水の直接噴流を受けても有害な影響を受けない |
防噴流型 |
| 6 |
いかなる方向からの水の直接噴流を受けても内部に水が入らない |
耐水型 |
| 7 |
定められた条件で水中に没しても内部に水が入らない |
防浸型 |
| 8 |
指定圧力の水中に常時没して使用できる |
水中型 |
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| ※ |
上図は、IP43以下を省略しています。 |
| ※ |
防塵型とは、75μm以下の塵をセンサの周囲に一定密度以上に循環させた上で内部には一切その進入を認めることができない機器をいいます。 |
| ※ |
防浸型とは、30分間水深1mにセンサを沈めたうえで、その内部に浸入の形跡がないような機器をいいます。 |
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