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| A. |
身の回りの物体は表面から赤外線を放出しています(放射量は物体の熱量に比例)。非接触温度計は、物体に触れずに赤外線を受光し、赤外線放射量を温度に換算して計測しています。 |
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| A. |
非接触温度計は、物体表面の面積の平均温度を測定します。この面積を測定視野といいます。測定視野は、温度計から測定対象物までの測定距離によって変化します。また、測定視野と測定距離の関係は、各製品によって異なります。正しく測定するためには、測定したい箇所の面積が、測定視野を十分に満たすことをご確認下さい。 |
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| A. |
Q2のように、測定距離が遠くなるほど測定視野が広がります。原理上では無限に測定することは可能ですが、測定対象物が、測定視野より大きい場合に限られます。 |
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| A. |
非接触温度計は、固体・液体の表面温度を測定します。(気体や炎及び固体・液体の内部は不可)
下記の条件は、測定が困難です。
【表面に光沢のある金属】
表面に光沢のある金属は、赤外線の放射量が少なく、一方で周囲の熱源の赤外線を反射する性質があるため、安定した測定が困難です。
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| ※ |
別売オプションの黒体テープ(HB-250)を貼っていただくか、黒色スプレーで艶消し加工を施すと安定した測定が得られます。 |
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【ガラス越しの測定】
ガラスは可視光は透過しますが、赤外線は透過が困難です。そのため、ガラス越しの測定はできません。ガラスの表面温度を測定することになります。 |
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| A. |
あらゆる物体は、温度や素材によって異なる波長の赤外線を放出しています。そのため、赤外線を検出する非接触温度計は、測定に適した検出波長を選択しなければなりません。更に、大気中には赤外線を吸収してしまう水蒸気(H2O)や炭酸ガス(CO2)が存在し、これらの影響を受けにくい検出波長を合わせて選ぶ必要があります。オプテックスの低温測定用の非接触温度計は、低温測定に適した長い波長帯の
中で、水蒸気や二酸化炭素の影響が少ない「大気の窓」といわれる8〜14μmの波長を検出しています。
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| A. |
大気中に浮遊している目視できない程の埃は、ほとんど影響は受けませんが、粉塵で測定対象物が目視できない程の環境下では、ご注意下さい。また、温度計のレンズ(フィルタ)面に埃が付着すると測定に影響をおよぼすので、ポータブル製品はレンズの清掃を、設置型製品は別売のオプションエアパージ管をご利用下さい。
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| A. |
Q5で述べたようにオプテックスの非接触温度計は、大気中の水蒸気や二酸化炭素の影響を受けにくい波長を検出しています。ただし、Q6同様、水蒸気で測定対象物が目視できない程の環境下では、ご注意下さい。
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| A. |
測定対象物の面に対して垂直に測定した場合は、測定視野は円(または正方形)の面積を測定します。斜めから測定すると、測定視野は下記のように楕円(またはひし形)になります。この場合でも測定対象物の大きさが、測定視野を満たしていれば測定は可能です。(Q2参照)入射角45°以上の場合はご注意下さい。
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| A. |
非接触温度計は、物体に触らないので、回転物の測定も可能です。ただし、表面温度は応答時間内に回転した面の平均値となります。 |
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| A. |
非接触温度計は、接触式と異なり、「点」ではなく、「面」で測定しますので測定視野内に凸凹があっても、全て平均化して測定できます。 |
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| A. |
非接触温度計は、測定対象物の表面状態(光沢の有無)に影響を受けますが、色による影響は原理的にはありません。ただし、塗料の材質によって(光沢がある場合)は影響が出る場合もあります。(例:メタリック塗装など) |
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| A. |
非接触温度計は、可視光ではなく赤外線を検知していますので、暗所でも測定可能です。 |
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| A. |
オプテックスのレーザ付非接触温度計は、JIS
C 6802に準拠したクラス2レーザを使用しています。(詳しくは各種規格と海外輸出について参照)
レーザを直接のぞき込んだり、人の目に当てないで下さい。目に傷害を与えたり、健康を害する恐れがあります。 |
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| A. |
オプテックスの非接触温度計は、体温計ではありませんので、医療行為にはお使いいただけません。 |
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