OPTEX RECRUIT 2019 BRAIN

BRAIN*02

技術を知り現場を知り、人を知る。

セキュリティ事業部 開発部 碓井 敏正(2004年入社)

防犯用センサの製品開発に携わっています。主に電気設計を担当していますが、市場調査や製品コンセプトの見直し、工場設備、製造行程に至るまで幅広いプロセスが業務範囲です。国内はもちろん、海外の製品も手がけます。

今まで最高に面白かった、やりがいを感じた仕事は?

イギリスのグループ会社が販売していた製品の後継機種開発に携わった時でしょうか。当時、海外では販売実績のある製品でしたが、他社の安価な製品に市場を奪われつつありました。そこでシェアを奪還すべく、製品リニューアルの企画が立ち上がったのです。もともとグループ会社が開発した製品でしたから、全面的なリデザインにあたって、まず彼らがどのようなコンセプトで機能や動作を設計したのかを理解するなど、徹底した製品の研究からスタートしました。さらにイギリスでは、防犯用センサは監視カメラと連動することが一般的です。そうした国特有の特徴を知るために、実際にイギリスの設置現場に足を運んで問題点を抽出し、解決までのストーリーを考え、狙うべき製品イメージをつくっていきました。設置現場の空気を肌で感じ、求められる製品像をリアルに描きつつ製品化してくプロセスに、面白さとやりがいを感じました。

これまでの仕事で、忘れられない思い出はありますか?

入社直後のことです。製品開発過程でほぼ最終にあたる、量産間近に問題が発生しました。しかも、すでにお客様からの注文が入っており、絶対にスケジュールは遅らせることができない状況。回路を調べ尽くし、いくつも解決策を考えては実践する毎日を繰り返しました。最終的には回路を修正することで解決しましたが、発覚した瞬間の「焦り」と「どう解決しよう」と考えている間は、つらかったですね。まあ、今思うと自信にもつながりました。

仕事を進める上でのこだわりは?

「後工程はお客様」という言葉があります。これは私たち開発から見た場合、後の行程を担う営業や生産技術、生産現場、品質管理の部門を、お客様だと思って丁寧に仕事をするということです。仕事の流れ全体を見渡して、次の担当者が仕事をしやすいように、他者視点で考えアウトプットしたいと思っています。

日常のふとした「ゆとり」が
仕事に役立ったことはありますか?

帰宅する頃には、仕事で悩んだことをすっかり忘れる性分ですが、帰り道など気を緩めた時にアイデアがひらめくことがあります。仕事モードで集中することも大事ですが、一歩引いた客観的なスタンスで問題を見ることができた時、おのずとアイデアが浮かぶものなのかなと思います。特に煮詰まった場合は、考え続けるよりも、気持ちを切り替えた方が色々な案が出てきますね。

PAGE TOP
  • NEXT
BACK TO TOP