OPTEX RECRUIT 2019 BRAIN

EPISODE | 世の中にないモノは若手がつくれ!。

入社すぐに任されたのは、オプテックスで初となる「ドライブレコーダー」の開発だった。経験がない。前例もない。だからこそ、チャンスだった。水田の情熱は形となり、製品の技術は特許に認定されるほどの発明となった。 つづきを読む

入社1年目で任された、新技術への挑戦。

事業戦略のひとつに、新規事業フィールドへの挑戦がある。そこで企画されたのが、加速度センサを利用した「ドライブレコーダー」の開発。赤外線センサをコア技術としてきたオプテックスでは、加速度センサは初の試みだった。ドライブレコーダーには、急旋回や急ブレーキなどの危険運転と、単なる段差の振動とを区別するのが非常に難しいという課題があった。そのため、危険運転のみを確実に検知する製品をつくることが求められたのだ。核となるのは、運転状況を細かく識別するアルゴリズム。これは、オプテックスでは誰も手掛けたことがない技術だった。

製品をつくりながら、次代を担う人をつくる。

全く新しいセンサ技術へのチャレンジ。通常であれば熟練者が任命されるだろう。だが担当に抜擢されたのは入社間もない水田だった。新規事業へ果敢に挑戦し、さらに若手に任せる。それは“人”に期待し、育てるという社風の表れでもあった。水田にとっては入社早々、手にしたチャンスだ。「自分がつくった」と、自信を持って言える製品をカタチにしたい。そのため、自分の業務領域を限定せず、全工程に関わった。「より良いモノを」と無我夢中で考える日々が続く。不安は計りしれないが、開発に全てをかける水田にとっては楽しい一時でもあった。

試行錯誤の末に辿り着いた、夢のドライブレコーダー。

開発中は実験のため、水田の車に他社製品を含む5台ものドライブレコーダーを設置。仕事だけではなくプライベートや通勤時においても、開発のことで頭がいっぱいだった。自分の考えを何度も否定しては、納得するまで実験を繰り返す。こうして完成したドライブレコーダーの技術は、特許に認定され、発明協会でも知事賞を受賞。他社へのライセンス提供も行うほどとなった。オプテックスでは、企画から量産まで全ての工程を同じ技術者が担う。 “企画が出来るエンジニアでありたい”と願う水田にとって、オプテックスは最高の舞台である。

BRAIN* 16│SEC事業部 第2開発部│水田 貴博(2005年入社)

エピソードを振り返って…。

大胆に若手に任せる。これが「オプテックス風土」。

就職活動中から、「仕事をするからには、世の中でNo.1になりたい」と思っていました。そのために志したのは、まず会社でNo.1になること。オプテックスの面接でも、メイン事業の防犯用センサや自動ドアセンサではなく、「新しいことがやってみたい!」と伝えました。そして実際に配属されたのが「事業企画本部」です。名前の通り「新しい事業を立ち上げる」部署でした。面接で伝えたことが叶い、本当に嬉しかったですね。「No.1になるために、大きいことをしてやろう!」と、モチベーションが非常に高くなりました。オプテックスは、若手社員にどんどん仕事を任せると聞いていましたが、まさかこれほど早いとは(笑)!苦労もありましたが、あの時の経験は今でも大きな財産ですね。

今も「世の中にないもの」に挑戦!

誰も経験していないことが、自分の仕事になる。

ドライブレコーダーの開発を終えてからも、これまでのオプテックスでは誰も経験したことのない新分野の製品開発に取り組んでいます。最近では、コインパーキングで利用される車両検知センサですね。車が駐車したことをセンサで検知して、駐車時間を計測するための製品です。車の種類も出入りの仕方も、ドライバーによって様々ですので、安定してすべての車を検知させるのは本当に難しい です。データを集めるため、実験では約2万台もの車の出入りを細かく分析しました。実験によっては、実際のコインパーキング内で、全く車がない状態で行わなければならない時があり、駐車台数がゼロになるまで待ち続け、ようやく夜中から実験を開始したこともありますね。そんな地道な作業を続け、結果として精度の高い製品が完成しました。

胸に秘めた将来の野望。

新しい事業の柱をたてるために疾走中!

現在、オプテックスの売上を支えている事業の柱は、防犯センサや自動ドアセンサです。でもいずれは、新しい柱となる事業をつくりたいですね。そのために、可能な限りお客様とお話する機会をつくり、お困りごとの本質を聞き出すように努めています。地道な取り組みですが、今後の新しい事業や製品づくりに活きると信じています。目標達成はそう簡単ではないと思いますが、必ずやり遂げたいですね。

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